1. 火の元チェック!キッチンや暖房まわりを重点に
冬は、暖房や調理器具の使用が増える季節。
キッチンでは、コンロ周りに可燃物を置かない、換気扇の油汚れを落とす等、
火災予防の基本を再確認しましょう。
ストーブやヒーターも、カーテンや家具との距離をしっかり取ることが大切。
電気コードの劣化やタコ足配線、ホコリの蓄積にも注意。
2. 玄関・窓の防犯対策
帰省や外出の間に起きやすい“空き巣被害”。
玄関ドアや窓の鍵の閉め忘れがないか、チェックしましょう。
補助錠の設置や、センサーライト・防犯カメラの活用。
郵便物をためない、照明のタイマー設定など、
「留守宅に見えない工夫」が防犯につながります。
3. 夜間の転倒防止対策
年末年始は、家族や親戚が集まり、人の出入りが多くなる時期なので、照明が暗い廊下や階段、段差のある玄関は転倒事故の原因になります。
足元灯を設置したり、滑りやすいマットやカーペットを見直し、安全性を高めましょう。
4. 水まわり・給湯設備の点検
寒さが厳しくなると、水道管凍結や給湯器の不具合も起こりやすくなります。
特に屋外の配管や外壁近くの蛇口は、凍結防止対策をしましょう。
浴室暖房や換気扇などのフィルター清掃も、忘れずに。

〜安心できる住まいで、新年を迎えましょう〜
年末年始は、一年の疲れを癒し、新年を迎える大切な時間。
住まいの安全チェックで、安心して新年を迎える環境づくり。
暮しを守る住まい点検や、防災・防犯のためのリフォームはお早めに。
笑顔あふれる新年をお迎えください。