不動産を見学した際、「この物件が欲しい」と感じなければ、殆どの方は完全スルーし、購入しないと思います。

逆に言えば、人それぞれ(家族ごとに)生活スタイルが異なるので「この物件が欲しい」と少しでも何かを感じたのであればその場で担当営業マンにその物件の特徴や周辺環境について質問してください。
雑談を交えながら物件説明を行う営業も居れば、終始雑談のみの営業、お客様の質問にのみ答える営業、喋りまくる営業など、色々な営業マンが居られるので、その場で疑問に思われた点を質問してください。
たとえ珍問であっても気兼ねなく質問することで、購入判断の失敗を防げると思います。

営業マンが歯切れ良く答え、かつその答えとお客様の感性がマッチするのであれば、購入に向けて具体的に相談しましょう!!

具体的な購入相談となれば、その物件について必ず説明しなければならない重要事項を見学時もしくは売主に詳細確認後すぐに説明してもらえると思います。


長々と書き連ねましたが、気をつける最大のポイントは、信頼できる営業マンか否かです。

話しやすいから信頼できる、チャラいから信頼できない、大手不動産会社だから信頼できる、街の小さな不動産会社だから信頼できない、性格が明るいから暗いから・・・等々。

判断基準も色々ですが、実際には大手不動産会社でもトラブルは発生しますので、少なくとも２社に声をかけ、悩んだときはセカンドオピニオン的に双方の意見を聞き、判断されるのが良いと思います。


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