0120-078-213

営業時間 10:00~19:00
定休日 水曜・祝日・他

高性能住宅に「第3種換気」の組み合わせはあり得る?

2026年06月08日

高性能住宅に「第3種換気」の組み合わせはあり得る?

「せっかく高断熱・高気密の高性能な注文住宅を建てるなら、換気システムは一番良い『第1種換気』にすべきですよね?」

「ローコスト住宅や建売でよく見る『第3種換気』だと、せっかくの気密性能が無駄になりませんか?」

加古川市や高砂市、明石市、姫路市などの東播磨・西播磨エリアでマイホームを検討されている方から、このようなご質問をよくいただきます。特にお子様が生まれたばかりの20代〜30代のパパ・ママ世代にとって、家族が健康に、そして電気代を抑えて暮らせる「高性能住宅」への関心は非常に高まっています。
 

結論からお伝えしましょう。
 高断熱・高気密を謳う高性能住宅において、第3種換気システムとの組み合わせは「大いにあり得る」どころか、条件さえ満たしていれば「非常にコストパフォーマンスに優れた正解の選択肢」になり得ます。
 

しかし、ここには建売住宅や一般的なローコスト注文住宅では絶対に教えてくれない「隠された絶対条件」があります。
これを知らずに「高性能だから大丈夫」「第3種換気だから安くてお得」と表面的な言葉だけで選んでしまうと、入居後に「家の中が寒い・暑い」「結露がひどい」「電気代が予想以上に高い」と後悔することになりかねません。
 

今回は、加古川・神戸エリアで不動産・注文住宅に携わってきた(株)住まいる不動産・ナチュライフデザインホームが、高性能住宅と換気システムのリアルな裏側をわかりやすく解説します。

そもそも「第1種換気」と「第3種換気」は何が違う?

住宅の換気システムには主に「第1種換気」と「第3種換気」の2種類があり、現在の日本の法律(建築基準法)では24時間ずっと換気を回し続けることが義務付けられています。

換気の種類給気(空気を入れる)排気(空気を出す)特徴
第1種換気機械(ファン)機械(ファン)外の空気を室内の温度に近づけて tent (熱交換)して取り込めるため、寒くなりにくいが、初期費用とメンテナンスコストが高い。
第3種換気自然(給気口を開けるだけ)機械(ファン)構造がシンプルで初期費用・メンテ代が劇的に安いが、冬は外の冷たい空気がそのまま入ってくる。

これだけ見ると、「やっぱり第1種換気の方が良さそう」「第3種換気はローコスト住宅向けの安物では?」と思ってしまいますよね。
しかし、話はそう単純ではありません。

高性能住宅×第3種換気が「あり」と言える理由と、隠された絶対条件

高性能住宅(UA値やC値が優れた家)において、第3種換気を組み合わせる最大のメリットは、「初期費用(イニシャルコスト)と将来のメンテナンス費用(ランニングコスト)を圧倒的に抑えられること」です。

第1種換気システムは、天井裏に複雑なダクトを張り巡らせるため、導入だけで数十万円のコストアップになります。
また、10〜15年後には機械の寿命による交換費用(数十万円)が発生し、毎月の電気代も高くなります。

第3種換気は壁に穴を開けてファンを取付けるシンプルな構造のため、壊れにくく、メンテナンスも簡単。

ただし、これを成立させるためには「絶対に誤魔化せない超重要な条件」が1つだけあります。

絶対条件:C値(隙間面積)が「0.5以下」であること

第3種換気は、排気ファンで室内の空気を「グッと外へ押し出す」ことで、家の中を陰圧(気圧が低い状態)にし、壁にある給気口から自然に外気を引っ張り込む仕組みです。

ここで想像してみてください。
もし、その家が「隙間だらけの家(気密性が低い家)」だったらどうなるでしょうか?

ストローでジュースを飲むとき、途中に穴が開いていたら上手く吸えませんよね。
住宅も全く同じです。
気密性が悪い(隙間が多い)家で第3種換気を回すと、本来空気が入ってきてほしい「給気口」からではなく、床の隙間、コンセントの隙間、窓サッシの隙間など、あらゆる「意図しない隙間」から外気が入ってきてしまいます。

 
気密性が悪い家(C値が1.0以上など)の場合
換気扇の近くの隙間からだけ空気が入れ替わり、LDKの奥や寝室の空気は全く入れ替わらない「換気のショートカット(よどみ)」が起きます。
その結果、家の中に湿気が溜まり、壁の内部で「体内結露」を起こして家を腐らせる原因になります。

 気密性が極めて高い家(C値0.5以下など)の場合
家全体が魔法瓶のようにしっかり密閉されているため、どこに隙間があるか計算通りになり、壁の給気口から狙い通りに新鮮な空気が入ってきます。
家全体の空気が綺麗にすみずみまで入れ替わるのです。

つまり、「C値が0.5以下という本物の高気密住宅」であって初めて、第3種換気は機能します。

裏を返せば、カタログで「高断熱」だけを謳い、実際の気密測定(C値の測定)をしていない、あるいはC値が1.0を超えているような建売住宅やローコスト住宅で第3種換気を採用している場合は、「ただコストを削っただけの、換気が正しく行われないリスクの高い家」ということになります。
 
ここが、多くの検討者様が気づけない最大の罠なのです。

加古川・高砂・明石・神戸の気候特性から見る「換気選び」のリアル

私たちが根を下ろす兵庫県加古川市、姫路市、高砂市、加古郡、明石市、神戸市などのエリアは、瀬戸内海式気候に属しており、年間を通じて比較的温暖で雨が少ない、非常に恵まれた地域です。
東北地方や北海道のような極寒の地域(寒冷地)ではありません。

寒冷地であれば、冬場の外気がマイナス数十度になるため、室内の暖かさを逃がさない「第1種熱交換換気」が必須。

しかし、この加古川・東播磨エリアの冬であれば、「本物の高気密・高断熱(UA値0.46以下、C値0.5以下)」を担保したうえで、エアコンの配置や床下の空間設計、パッシブデザイン(太陽の光や風をコントロールする設計)を緻密に行えば、第3種換気であっても十分に「冬暖かく、夏涼しい、そして電気代が安い暮らし」が実現できます。
 

「第1種換気だから良い家」「第3種換気だからダメな家」という単純な話ではなく、

その地域の気候に合っているか」「その住宅会社が、本当に計算通りの気密・断熱施工を行っているか」を総合的に見極める目が必要なのです。

カタログに騙されないで! 検討者がチェックすべき「3つの質問」

建売やローコスト注文住宅のモデルハウスを見学に行く際は、ぜひ次の質問を投げかけてください。
その会社の「家づくりに対する姿勢」が一発で見抜けます。
この家のC値(実測値)は、いくつですか❓
全棟、気密測定を行っていますか❓


「法律で義務付けられていないので測っていません」
「一般的な仕様なので大丈夫です」
という回答なら、第3種換気を選ぶのは危険です。
第3種換気の場合、
冬場の給気口からの冷気対策(コールドドラフト対策)は、どうされていますか❓

ただ壁に穴を開けているだけでなく、給気口の配置(エアコンの温風とぶつかる位置にするなど)を計算している会社は信頼できます。
将来、換気システムのダクト内部のお掃除や、10年後の機械交換費用は、いくらぐらいですか?」

第1種換気を勧められた場合は、
このメンテナンスコストを必ず確認してください。
知らずに採用すれば、将来の出費に驚くはずです。
家づくりは、見た目のおしゃれさや坪単価の安さだけで選ぶと、35年の住宅ローンを払う中で「こんなはずじゃなかった」と後悔することになります。
だからこそ、構造や換気といった「目に見えないけれど一番大切な部分」を正直に、ロジカルに説明してくれるパートナーを選ぶべきです。

加古川・神戸近隣エリアの家づくりなら 住まいる不動産・ナチュライフデザインホーム

私たち(株)住まいる不動産・ナチュライフデザインホームは、加古川市加古川町を拠点に、神戸市、明石市、高砂市など、地域に密着して実績を積み重ねてきた不動産・建築のプロフェッショナル集団です。

大手ハウスメーカーのように、莫大な広告費を坪単価に上乗せすることはいたしません。
私たちは、地元の気候風土を知り尽くした職人たちと共に、本当に価値のある「高性能×自然素材」の住まいを、手の届く価格でご提案しています。

なぜ、弊社の情報発信や個別相談が多くのファミリーに信頼されるのか?

 圧倒的な業界経験と透明性
代表をはじめ、キャリアを持つスタッフが、メリットだけでなく「建築会社の倒産リスク」「土地の擁壁や地盤、防火地域に伴う隠れた費用」といった業界の裏リスクまで包み隠さずお伝えします。

 
「ナチュライフ・スタイル」へのこだわり
ただ数値が良いだけの機械的な家ではなく、漆喰や無垢材といった自然素材をふんだんに使い、調湿効果と木の香りに包まれる暮らしをご提案。
さらに、共働き世代の毎日をラクにする「洗濯〜乾燥〜収納が最短でつながる家事ラク動線」を考慮した設計。

 
地域密着の土地探し力
元々「住友不動産販売(株)」での勤務を経て独立し、神戸住まいるネット から現在の加古川へと拠点を移し、住まいる不動産 へ社名変更しましたが、培った独自の不動産ネットワークがあります。
ネットに載っていない加古川・高砂・明石・神戸エリアの「土地情報」を豊富に取り扱っているため、「土地探しから始めたい」という、第一歩目(初期段階)のご相談にどこよりも強く寄り添えます。

私たちは、無理な営業や押し売りは一切いたしません。
なぜなら、家づくりはお施主様との深い信頼関係があって初めて成功するものだと知っているからです。

【無料・完全予約制】高性能注文住宅のセカンドオピニオン個別相談会を開催中!

「今検討しているローコスト住宅の仕様で本当に大丈夫?」
「建売住宅を見に行ったけれど、換気や断熱の話を詳しく聞けなくて不安…」

そんなモヤモヤを抱えている方は、ぜひ、弊社の【初めての注文住宅・家づくり&住宅購入相談会】にお越しください。

他社様の図面や見積書を差し支えない範囲でお持ちいただければ、構造や換気システム、資金計画に無理がないか、プロの目で「セカンドオピニオン(第三者の意見)」として客観的にアドバイスさせていただきます。
もちろん、これから土地を探される方、予算の組み立て方に悩まれている方も大歓迎です。

予約制の個別相談のため、ご都合にあわせ、かつ周りに気兼ねなく、お話しいただけます。
普段通りのリラックスした状態で相談されたい場合は、ご自宅への出張相談も可能です。 
 

 費用: 完全無料
 申込 弊社ホームページより(下記にリンク表示)
 

皆さまの大切な家づくりを、地域で一番の安心感でサポートすることをお約束いたします。
まずはお気軽に、下記ホームページのお問い合わせフォーム、またはお電話にて「個別相談の予約をしたいのですが」とお気軽にご連絡ください。

あなたとお会いし、理想の住まいについて楽しくお話しできることを、スタッフ一同心より楽しみにお待ちしております!

【お問い合わせ・ご相談はこちら】
 
個別相談会開催中】

加古川~神戸エリアで、土地探し・家づくり・住宅購入・不動産売買に関するサポート致します。

相談会ページ.png

株式会社住まいる不動産 ・ ナチュライフデザインホーム

ページの先頭へ