日当たりの良い南向きの土地を手に入れ、待望の注文住宅を建てたにもかかわらず、引渡し後に「昼間でも部屋が暗い」「まるで牢獄のよう…」と深く後悔するお施主様が近年増えています。
その大きな原因は、性能数値だけを追い求める「なんちゃって設計士」の存在です。
家づくりで一生の後悔をしないために、知っておくべき業界の裏側と、本物の施工会社の見極め方を解説します。
「日当たり抜群の家になるはずだったのに、なぜ?」
その答えは、近年の住宅業界における「高断熱ブーム」の弊害にあります。
1. UA値(計算上の断熱性能)の数値を良くするために「窓を削る」
日本の住宅において、最も熱が出入りする場所は「窓」です。
そのため、計算上の断熱数値(UA値)を手軽に良くするには、窓の数を減らし、サイズを小さくするのが手っ取り早い手法となります。
暮らしやすさや採光設計を無視し、カタログスペック(UA値)の向上だけを目的に設計された家は、結果として「窓が極端に小さく暗い家」になってしまいます。
2. C値(気密測定)を実施せず、施工精度をごまかしている
「高断熱・高気密」を謳いながら、現場での気密測定(C値測定)を行わない建築会社には注意が必要です。
いくら机上の計算(UA値)が良くても、現場の気密性(C値)が伴っていなければ隙間風が入り、本当の高性能住宅とは言えません。
設計上の数値だけで満足し、住み心地を置き去りにする設計には注意が必要です。
家づくりのパートナーを選ぶ際は、数値だけでなく「実際の暮らし」を設計できる会社かどうかを見極めることが重要です。
| 比較項目 | なんちゃって設計士 | 本物の設計士(パッシブ設計) |
| 窓の設計 | UA値を良くするために窓を極力小さくする | 太陽光(熱と光)を取り入れるため南側の窓を最適化する |
| 性能指標 | 机上の計算(UA値)のみをアピール | 現場測定の「C値(気密性)」まで保証・公開する |
| 設計思想 | カタログスペック優先 | 住む人の快適性・暮らしやすさ(パッシブデザイン)優先 |
本当に優れた設計士は、太陽の動きを計算して冬は暖かな光を取り入れ、夏は日差しを遮る「パッシブデザイン」を取り入れます。
断熱性能と明るさを高いレベルで両立させる技術を持っています。
住まいる不動産「ナチュライフデザインホーム」では、計算上のUA値だけでなく、全棟でC値測定を実施し、確かな施工精度をご提供しています。
自然素材を取り入れた心地よい空間づくりと、太陽の恵みを最大限に活かすパッシブデザインで、「明るく、暖かく、心地よい」本当の高性能住宅をご提案いたします。